《English edition》
写真家としてAPA奨励賞、毎日新聞広告賞などを受賞。
ヨーロッパでの旅でクラウン(ピエロ)に出会い、
帰国後、クラウンの研究と制作を開始。
ピエロ・ド・ピエールを設立。
1977年 初めてのオルゴール商品
「ダンシングクラウン」が世界的なヒットとなる。
その後発表された数々の商品は
アメリカ・ヨーロッパを始め世界20数ヶ国以上で販売される。
企業のテレビCM広告にクラウンを多数提供。
友人であった世界的なパントマイマー
マルセル・マルソー氏と「ダンシングBIP」を共作。
フェデリコ・フェリーニ氏に道化創作が認められ、
イタリア演劇博物館にポスターが収蔵される。
作家として 絵画、イラスト、陶器への絵付け、
オートマータ、舞台美術デザインなどを創作。
1994年 ロンドンギフトショーでベスト・オブ・デザイン賞を受賞。
2000年以降 これまでの作品をデジタルアーカイブ化。
デジタル技術を取り入れ新しい世界観を作り出す。
2002年 写真集『La Lumiere 光の中の幻影』を発表。
翌年パリにて写真展を開催。
近年 美術館や博物館などで芸術監督を務め、
広告デザインや展示空間装飾などを手掛けるなど
情熱的に創作活動を続けている。
2020年 再びクラウンと向き合い始める。